毎年6月20日は、国連が定める世界難民の日です。全世界で、難民保護に関する様々な取組が行われます。
アルペなんみんセンターは、東京と鎌倉で2つのイベントを行います。ご参加をお待ちいたしております。
世界の難民は1億人を超えています。迫害から逃れて来日する難民も増えています。
鎌倉市は2023年6月27日UNHCRと自治体との連携強化を目指すグローバルキャンペーン
「難民を支える自治体ネットワーク」に参加します!
鎌倉で難民を受入れ、難民を支えるにはどうしたらよいか、共に考えませんか?
日時 6月24日(土)14:00〜16:30
場所 鎌倉商工会議所ホール
プログラム
・難民映画上映 「僕の帰る場所」(2017年/98分/日本・ミャンマー)
・トークショー 藤元明緒 監督 X 鎌倉在住ミャンマー人(予定)
・難民を支える自治体ネットワークについて
参加費 無料(会場募金にご協力ください)
定 員 80名(先着順、定員になり次第締め切らせていただきます)
申込方法 こちらのフォームからお申込み下さい。
*定員に達しましたので申し込みを締め切らせていただきました。
主催:NPO法人アルペなんみんセンター
鎌倉市十二所80 Tel 0467-55-5422 info@arrupe-refugee.jp
後援:神奈川県 / 鎌倉市
公益財団法人 かながわ国際交流財団
UNHCR駐日事務所 / 国連UNHCR協会
藤元明緒(ふじもと あきお)監督
1988年生、大阪府出身。ビジュアルアーツ専門学校大阪で映像制作を学ぶ。日本に住むあるミャンマー人家族の物語を描いた長編初監督作『僕の帰る場所』(18/日本=ミャンマー) が、第30回東京国際映画祭「アジアの未来」部門2冠など受賞を重ね、33の国際映画祭で上映される。長編二本目となる『海辺の彼女たち』(20/日本=ベトナム)が、国際的な登竜門として知られる第68回サンセバスチャン国際映画祭の新人監督部門に選出。同作にて、新藤兼人賞2022金賞、第3回大島渚賞を受賞。現在、アジアを中心に劇映画やドキュメンタリーなどの制作活動を行っている。
UNHCRグローバルキャンペーン
「難民を支える自治体ネットワーク」とは?
国連難民高等弁務官事務所UNHCRでは自治体との連携を強化しています。すでに世界では、各地の自治体が立ち上がり、市民社会を巻き込みながら、さまざまな形で難民支援の輪を広げています。UNHCRと自治体との連携強化を目指すグローバルキャンペーン「難民を支える自治体ネットワーク」(英語名:Cities #WithRefugees)にも、日本を含めた世界55カ国・286の自治体(2023 年5月 19 日時点)が参加しています。UNHCRは自治体と連携を強化し、SDGs(持続可能な開発目標)で掲げられている “誰一人取り残さない” 世界の実現を目指します。(UNHCRホームページより)