団体概要
団体名
NPO法人 アルペなんみんセンター
Nonprofit Organization Arrupe Refugee Center
所在地
〒248-0001 神奈川県鎌倉市十二所80
イエズス会 日本殉教者修道院
Tel 0467-55-5422 / Fax 0467-55-5423 / info@arrupe-refugee.jp
設立日
2020年2月5日 日本26聖人殉教者記念日 / ペドロ・アルペ神父命日
定款 / 設立趣意書
- NPO法人 アルペなんみんセンター定款 (pdfファイル)
- NPO法人 アルペなんみんセンター設立趣意書 (pdfファイル)
事業計画 / 活動報告書
役員(理事長 / 理事 / 監事)
理事長
榎川 勝也 元認定NPO法人 国連UNHCR協会常務理事 / 事務局長
東京生まれ。早稲田大学理工学部工業経営学科卒業。ソニー(株)入社、主に海外事業。駐在15年(ドイツ、オランダ、デンマーク)、世界約40ヶ国訪問。帰国後、社会貢献室長、ソニー教育財団常務理事・事務局長に転身。定年後、緒方貞子さんに感銘、国連UNHCR協会常務理事・事務局長として難民支援に取組む。2019年夏、小山様と有川様と出会い、迫害により日本に逃れてきた難民の人々への思いと支援への情熱に共感。まだ多くの日本人に知られていない難民申請者への支援の輪が広がることを願い。

理事
小山 英之 NPO法人なんみんフォーラム代表理事 / 上智大学教授
上智大学ソフィア・リリーフ・サービスを10年ほど担当し、ケニアのカクマ難民キャンプの支援活動を行なっていた。日本に来ている難民支援のため、NPO法人 なんみんフォーラムFRJに加盟。2015年から、同団体の代表理事。母の実家が逗子で、アルペなんみんセンターのある鎌倉には親近感を覚えております。

理事
杉本 大輔 全国難民弁護団連絡会議 事務局

理事
山本 菜奈 NPO法人 WElgee(ウェルジー)
横浜市生まれ。小学校低学年をアメリカ・ロサンゼルスで、中高をドイツ・ミュンヘンで過ごす。17歳の時、ネパールで山岳民族の同年代の若者たちとの語り合い、逆境のなかでも自己実現と社会へのビジョンを諦めない若者たちの「働く」を通じた社会活躍に関心を抱く。早稲田大学在籍中カナダ・バンクーバー留学や北海道下川町での産業振興インターンシップを経て、現職。好きな飲み物は、ミュンヘン在住中に飲みはじめたビールと、道北のマイナス20度を下回る長い冬を過ごす中で目覚めた日本酒、インドの道端で飲む20ルピーのチャイ。

理事/ 事務局長
有川 憲治 NPO法人 移住者と連帯する全国フォーラム理事
奄美大島生まれ。南山大学法学部卒。学生時代に、ベトナム難民の定住支援に関わる。同年代のベトナム人の若者が命をかけて祖国を出ざるをえない状況を目の当たりにし、アジアへの関心が広がる。栃木のアジア学院に1年、その後、一般社団法人 JLMMからフィリピン・ミンダナオ島に4年間派遣される。帰国後、カトリック中央協議会を経て、カトリック東京大司教区で、難民・移住者支援に25年間従事。三人娘のパパ。

監事
平石 博俊 平石博俊税理士事務所 所長
団体名の由来
アルペなんみんセンターの名称の由来は、カトリック教会の修道会・イエズス会のペドロ・アルペ神父(スペイン人、1907-1991)の名から来ています。
アルペ神父は、1938年、宣教師として来日。1945年に広島で原爆を体験し、被爆者の救援・介護に尽くされました。1958年初代イエズス会日本管区長、1965年イエズス会の第28代総長に選ばれました。
総長在任中、インドシナ難民の惨状に対応するために、イエズス会難民サービス(JRS)を設立されました。JRSは現在、世界56ヶ国で難民支援活動に従事しています。

- イエズス会難民サービス Jesuit Refugee Service JRS(英語)
- ペドロ・アルペ神父について(英語)
- ペドロ・アルペ神父とJRS (英語 / YouTube)
- The Legacy of Pedro Arrupe(英語 / YouTube)
- ペドロ・アルペ元総長の列福調査(日本語 / バチカンニュース)