CHANGE ともに生きる社会へ
「難民に優しい地域は、誰もが暮らしやすい」。この信念のもと、アルペなんみんセンターは学校、市民団体をはじめ各地やオンラインで「難民理解セミナー」を開催し、現場の声を広く社会に届け、難民への市民の理解と関心を深めることを目指しています。また難民を取り巻く国内外の現状や課題を把握し、具体的な対応策をとるために、日本およびアジア地域の難民支援団体とのネットワークを持ち、情報交換・情報発信を行っています。
難民の受け入れ数が圧倒的に少ない日本では、市民が日々の暮らしで難民に出会う機会はめったにありません。難民が保護を求めて日本に来ていることすら、知られていません。難民認定制度の複雑さもあり、一般の市民が日本に暮らす難民の実態やその背景に関心を持ちにくい日本社会のなかで、「難民」という言葉にはネガティブなイメージがつきまとい、誤解されがちです。
難民問題はひとつの国の政策や善意だけで解決できるものではありません。難民が発生している国の現状や、全体の6割の難民がとどまるその近隣の低・中所得国の状況、そして受け入れ先進諸国の制度や支援の現状を知り、そこで活動する仲間との連帯が不可欠です。国内の課題にとらわれがちな今、グローバルな視点にたって解決策を探ることを目指しています。
難民についてともに考え、難民を身近に感じる機会として、セミナーや授業、ワークショップを全国の小中高校や大学、公的機関、市民団体、教会などで実施しています。対面だけでなく、オンラインやハイブリッドも含め、多様な形式で実施し、時には難民当事者の生の声も届けています。
毎年6月20日は「世界難民の日」です。設立以来、アルペなんみんセンターではこの日にあわせて、国内外の難民の現状を知るイベントを開催しています。5周年を迎えた2025年には、「なんみんウィークin 鎌倉」として、なんみん映画祭、セミナー、ワークショップ、パフォーマンス&ライブ、なんみんクイズ・スタンプラリー、写真展を開催しました。
日本で難民移住支援にたずさわる団体が参加するNPO法人移住者と連帯する全国ネットワークやNPO法人なんみんフォーラムに登録し、他団体と連携して日本の難民の現状について情報収集・意見交換を行うとともに、アルペはシェルター提供をつうじて難民申請者の保護に貢献しています。
JCAP Migrants and Refugee Networkというアジア地域で移民難民支援を担う団体のネットワークに参加し、対面・オンラインでのアジア地域の難民移民の人権保護のために協働しています。現在はアジアで最大の人道危機となっているミャンマーからの難民移民支援に力を入れています。https://congrant.com/project/arrupe/21163
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